ドライビンググローブなるものを人生で初めて購入しました。
スキー場に向かうときなど、冬は乾燥しているためステアリングを握っている手が滑ります。少し前からドライビンググローブに興味を持ち、CACAZANを知りました。まずは安物からと言われそうですが、なんとなく想像できて、どうせ買うなら最初から良いものを手に入れようと決心しました。
いろいろ調べてみて、ブランド品ではなく中身で最高と思えたCACAZANのドライビンググローブを購入することにしました。
DDR-071R(BLACK×CARAMEL)価格28,000円(税込)
注文から材料調達、作成、発送、到着するまで2カ月かかりました(コロナの影響かも)。
ペラペラ感がなく、まさにグローブという感じ。それでいて革は柔らかく手に馴染みます。硬さやゴアゴアが無くしっとりしています。革が気持ち伸縮する感じです。手の甲側のスナップボタンは2つあり(奥と手前)、フィット感を調整できます。
MTでもなく山坂道のコーナーを忙しく攻めるクルマでもないアウトバックで、なぜドライビンググローブが必要なのかとと思われますが、長距離ドライブで安全に快適にステアリング操作するため欲しくなりました。
見た目がかっこいい、などとは思っていません。人に見られるのが恥ずかしいです。サービスエリアでクルマから降りる際はグローブを外すのが面倒で、フルフィンガーなら指先をつまんで引っ張れば外し易いと思いますが、フィンガーレスは少々外しづらいです。
しかし、長距離ドライブでは1~2時間走りつづけますので、ステアリングを握る手が感じるしっくり感と安心感が、面倒臭さに勝ります。